スクールMARIKOスタッフ・ブログ

2015年6月

  • スクールMARIKO第3回にお出かけいただきありがとうございました。おかげさまで、当初準備していた椅子が足りなくなるほどのお客様がおみえになり、スタッフみんなで喜んでいます。

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     さて、20日は映画監督兼給食調理員の堀切さとみさんをお招きして、「原発の町を追われて」の映画鑑賞とトーク会を行いました。

     

     この映画は、福島第一原子力発電所事故を受けて全世帯が避難区域に入り、町ごと埼玉へ移住した双葉町民を追ったドキュメンタリー映画です。事実が淡々と映し出されており、見る人がそれぞれ、考え始めるきっかけをもらった映画でした。

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     役場機能も埼玉県に移した双葉町町長の判断は正しかったのか。もし自分が町長だったらどうしただろうか。これが松江市だったらどうだったかな。きっと誰もがぐるぐると考えたことと思います。

     

     私は、今、仕事上、松江のまちづくりについて、考える環境にいます。「ふるさとを奪われた。」「ふるさとに自分の幸せがあった。」という双葉町住民の声。「ふるさと」って一体なんなのでしょう。生まれた土地のことかな?それとも家?仕事?家族?生活?親類?友人?

     松江市も原発立地地域です。仮にこの土地を離れなくてはいけなくなったとき、松江市民がよその地域で幸せに生きていくために必要なものを、これからのまちづくり施策で作っていかないといけないのかなぁと、思いました。

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     それにしても、堀切さんは原発事故だけでなくあらゆる社会問題にも興味を持っていらっしゃって、本当にバイタリティー溢れる元気な方でした。こんな素敵な方に出会えて、ご縁に感謝します!(スタッフ山崎)